美幌町観光まちづくり
協議会
伊藤

協議会における役割
協議会事業・事務に関する事務局を担っています。主に農林水産省から交付金をいただいて事業を推進しているため農林水産省とのやり取りや、各構成団体との予算や調整などのやり取り、そして、協議会自体の予算や会計・事務処理が主な役割です。そのほか幹事会の開催における調整や事業の進捗状況によってプロジェクト会議の開催の検討や調整を行うなど、協議会の裏方を担っています。
さまざまな活動を振り返って思い出に残っていること
本当にさまざまな活動を行ってきました(笑)どちらかというと辛い思い出が多いです(笑)さまざまな活動を行えば行うほど、裏方の私は仕事が増えてしまいます。だからだと思いますが、活動を行ってきたことよりも、協議会の皆さんと本気になって意見をぶつけ合ったり、一緒に動いたりしているうちに信頼しあい歩んで来れたことが、私にとって思い出に残っている事です。だから、皆さんと飲む時が一番、楽しい時間です。(笑)
これまでの活動を振り返って(約5年)
【期待していること】
約5年間、さまざまな事業を実施してきました。当然、無くなる事業もあると思いますが、5年間で積み上げてきた何かしらの事業が残ってくれて、美幌町の活性化につながることができればと期待しています。あわせて、各団体が垣根を越えて美幌町のためにと出来上がった協議会の組織が、名前や体制が変わったとしても残ってくれると本当に嬉しいです。
【解決しなくてはならない課題】
課題は沢山ありますが、あえて挙げるとお客様を迎え入れるための事業者やガイドが継続的に事業を実施できるよう集客力をどう高めることが解決しなければならない課題です。美幌は観光地ではありません。ですが女満別空港から片道10分で来ることができ、ひがし北海道の交通の要衝地でもあります。また、まち全体もコンパクトに集中し、とても住みやすいまちです。こうした小さな魅力を粘り強く積み重ね、発信し、美幌の魅力を高めて美幌に立ち寄る人を増やしていきたいです。
それともう一つ。今、美幌のことを本当に大切に思って、さまざまな事業にチャレンジしてくれるスタッフがいます。この大切なスタッフが安心して美幌のために働いてくれるように安定的な財源の確保が解決しなくてはならない課題です。
コロナによって変化するものしないもの
格好を付けて言うと、美幌への想いは変わりません。逆にコロナによってより魅力を感じるようになりました。だから大きく言うと何も変わりません(笑)
コロナ禍における現在の活動と今後の展望
大きな視点で云うと何も変わりませんが、実際に集客する、営業する、コンテンツを開発すると考えるとすべてが変わりました(笑)。すべてコロナに対応した活動をしていかないと皆様から評価されないです。そうした意味から、コロナ禍に対して、どれだけ真剣に向き合って取組んでいるかが、まちの魅力になる時代なんだと感じます。そうした意味から、全国でも有名な観光地でも同じスタートラインに立った状況なので、美幌にもチャンスが生まれたと受け止めたいです。難しい課題ではありますが、安心して美幌にお越しいただける対策・対応を充分に取ったコンテンツやサービスを提供していきたいです。
美幌に興味関心を持っている方にひとこと
美幌に移住して、ちょうど20年になります。最初は嫌で仕方ありませんでしたが、住めば都とは良く言ったもんだと本当に感じています。今ではすっかり美幌人ですし、美幌町に骨を埋めるつもりです。そんな風に感じられる素敵な魅力あるまちなので、ぜひ、遊びに来てみてください!
プライベート
【趣味】
料理とゴルフに、はまっています(笑)
【家族】
大学2年生の長男と高校2年の長女、そして少し離れて小学校5年生の次男と、小学2年生の三男、そして妻と私の6人家族です(笑)